発音習得:BとV編
【もはや娯楽】
モノマネをするだけで
発音を習得できる方法を教えます。
こんにちは!
けんぺーです!
今回は「B」と「V」の違いについて
シェアしていこうと思います。
あなたは
「音読」や「リスニング」において
「B」と「V」の区別が
できていますか。
例えば
・best⇔vest
・berry⇔very
私はこの違いを
言い分けるのに
とても苦労しました。
例えば
「It is very easy」
これはとても簡単です
と言いたいのにもかかわらず、
「It is berry easy」
それはベリー、簡単
文法的にもおかしいし
何を言っているの?となります。
たったひとつの
発音ミス、文法ミスでも
会話において
相手の気持ち冷めてしまいます。
そのようなミスを
私は何度もしてしまいました。
それはやはり
意識していても
自分の「V」の発音が
自然と「B」になっているからです。
発音ができないことは
リスニングで聞き分けれないことを
意味するので、
点数が伸び悩みました。
私は話した通りゴリゴリの
「カタカナ英語」を話していました。
(その記事をまだ読んでいない人用に
リンクを貼っておきます。)
https://12-epmaster.hatenablog.com/entry/2018/11/13/150450
カタカナ英語話者だった私には
「V」の発音ができていませんでした。
気付いたときには
「V」が「B」になっているんです。
その理由は簡単
「B」だけが日本語の発音に
存在するのです。
そのせいでいつまでも
「V」を言うとき「V」に似ている
「B」を代用していて
「V」の発音ができませんでした。
そんな私がいとも簡単に
「V」発音を習得できたのには
あるアドバイスがありました。
そのアドバイスとは
「バイクのエンジン音の真似をしろ」
です。
最初それを聞いたときは
「恥ずかしい」
「やってらんねーよ」
そんな気持ちでした。
しかし!
いざやってみると
すんなり発音方法を
理解することができました。
いまからそのモノマネの方法を
シェアしていきます。
モノマネをするのに、
まずは上の歯で下唇を
軽くかんでください。
発音する瞬間に
唇で振動を立てること
を意識しましょう。
「V」 を発音する際には、
はっきりと上前歯が見えるはずです。
これだけでは不完全です
さらに口角に軽く力を入れて発音します。
口角が少し上がった状態で、
「V」は発音されます。
これだけで「V」の発音方法は
マスターできます。
モノマネで友達と遊ぶことで
自然と定着もされます。
理解をより確実にするためにも
参考動画を貼っておきます。
ちなみに動画でも出てきた
「B」の発音ですが、これは前に紹介した
発音習得:「P」編
を見てくれればほとんどOKです。
まだ見ていない人用に
リンクを貼っておきます。
https://12-epmaster.hatenablog.com/entry/2018/11/20/142005
なぜかというと
「P」と「B」は兄弟みたいなもので
唇の形や空気の流れなど
すべて同じなのです。
唯一異なるのが
声帯が震えるかどうかです。
この違いは感覚で
分かっていると思います。
違いが分かったら
後は練習あるのみです。
次の単語を交互に五回ずつ
読んでみましょう。
・best⇔vest
・berry⇔very
・boat⇔vote
実際に読むことにより
違いが体に刷り込まれます。
あとは普段の
授業の音読などで
意識しながら読むことによって
徐々に定着していきます。
発音ができればすなわち
リスニングに良い影響が出ます。
そうなったら発音もできて
一石二鳥ですよね!
しかしそうはいっても
・授業ではやはりつまらない
・どうしてもやる気が出ない
というあなたには
「早口言葉コーナー!」
今回紹介するのは
Vivian believes violent, violet
bugs have very big value.
ヴィヴィアン・ビリーヴス・ヴァイオレント・ヴァイオレット・バグス・ハヴ・ヴェリー・ビッグ・ヴァリュー
意味は
「ビビアンは乱暴なすみれ色の
昆虫には大きな価値があると信じている」
今回の早口言葉は
非常に長いです。
加えて発音も難しいです。
まずは
ゆっくり、確実に発音していき
徐々にスピードを上げましょう。
これをマスターできたら
あなたはもはや一流です!
まずは軽い気持ちで
「バイクのエンジン音」を
真似するところから
始めてみましょう。
これはこのブログを
読み終わるとすぐにとりかかれます。
ぜひやってみましょう!
次回は「TH」について
紹介していこうと思います。
それではまた
See you later, alligator!