単語帳を使いこなすたった2つのポイント
こんにちは
けんぺーです。
今回は単語帳について
話していこうと思います。
あなたは単語帳を
持っていますか?
いまは持っていてもなくても
どちらでもよいのですが、
大学受験にはもはや
必須となってきます。
「なくても問題集の
単語を覚えればいいじゃん」
と思うかもしれません。
たしか「単語を学ぶ」こと
に関してはそれで
いいかもしれません。
しかし!
単語帳をやるメリットは
他にあるのです。
それは簡単に言うと
次の二つになります。
・空き時間にできる
・息抜き程度にできる
そもそも単語帳は
がちがちに時間を割いて
やるものではないという
ことを念頭においてください。
なぜその程度でいいか。
さっきも言った通り
教科書や問題集で
カバーできるからです。
「単語帳でなんかみたことある」
と思ったら勝ちです。
なぜならそれが
教科書や問題集で見たものなら
単語の使い方まで
マスターできるからです。
単語の意味だけ知っていても
文脈によって多々意味が
変わることがありますよね。
例えば、「have a meeting 」
単語帳でただhaveの意味を
知っていても意味はありません
日本語では「会を開く」
といいますよね。
単語は例文と覚えることで
ようやく意味があるのです。
だからこその
息抜き、空き時間なのです。
本腰は入れなくていいけれど
絶対にやったら効率が上がる。
そんな単語帳を使うときの
たった2つのポイントを
シェアしていきます。
1.とりあえず読み進める
単語は最終的には覚えなければ
いけないものです。
しかしまずは読み進めて
「見たことがある」状態を
作りましょう。
私はだいたい
2週間で一冊読み終えてました。
しかし単語はあまり記憶
できていませんでした。
しかしそれでよいのです。
電車など普段ならスマホを
使っているときに代わりに
単語帳を開く。
それだけで効果はでます。
少しばかり話はそれますが
あなたの時間について
考えてみましょう。
一日は24時間もあります。
私が高校生だった時の話ですが、
まず朝6時に起きるとします。
バス30分で
学校につきます。
朝8:30から16:00まで
授業を受け、その後19:00
まで部活動をします。
そしてまたバスに30分
揺られて家まで帰ります。
ご飯やシャワーなどを終えて
21:00くらいになります。
その後学校の課題などで
22:00くらいになります。
その後寝るまでは
自由時間です。
一見時間のない一日に
見えますが、はたして
どうでしょうか?
まずバスの往復一時間は
使うことができます。
そして寝る前の時間
30分くらいは使えます。
一日で一時間半単語帳に
時間を当ててみましょう。
一年間365日継続できたら
どれくらいになると思いますか?
90×365=32850分
時間になおして547.5時間
ものすごい数ですよね!
あなたにはあなたの
生活があると思いますが、
授業を受けて、部活動をして、
ご飯もしっかり食べ、
しっかり寝ている人でも
これだけ時間を
作ることができるのです。
これなら
単語帳以外にも
いろいろ
できそうですよね!
特に夜寝る前の
「スマホタイム」
これを単語帳に代えましょう!
寝る前の作業は
記憶定着につながります。
そして電車などでは無理ですが、
家でやるなら声に出して
やってみましょう。
そうすることでいっそう
記憶定着にもつながるし、
発音の定着にもつながります。
2.関連語句をおさえる。
これは例えばreasonという
単語で説明すると
・reason
・reasoned
・reasonable
・reasonableness
このように派生した言葉が
いくつもあります。
これを同時に覚えることで
ヴォキャブラリーも増えるし
効率的です。
私の使っていた単語帳は
このような派生語が関連して
のっていました。
なのでまだもっていない
という方は、これも買うときの
一つの判断基準にするのも
いいかもしれません。
ちなみにですが、
派生語を作り出すものを
覚えれば、効率がまた
一段上がります。
例えば、
・名詞を作るment
・副詞を作るly
などなど接辞と呼ばれるものと
基本的な文型を覚えることで
単語を覚える手間も
はぶけるし、長文を
読み解くのが非常に
楽になります。
少し脱線もありましたが、
これが単語帳を使う
テクニックです。
そしてあなたにも普通に
できることです。
あなたの空いている時間を
娯楽程度に単語帳を読むだけで
あなたの英語力は格段に
上がります。
もしあなたが部活動など
やっていて、単語帳のせいで
他の課題ができないとかなら
全然やる必要はありません。
あくまでも空き時間、
使える時間に、気楽に
やることが継続のポイントでも
あります。
スマホの時間を半分でも
単語帳に使ってみる。
これだけでいいんです。
まずは実践あるのみです。
このあとLINEやYOUTUBEを
やるなら代わりに単語帳を
開いてみましょう!
それではまた次回!
See you later, alligator!