発音習得:TH編
【緊急】発音ミスにより、
お礼を言うつもりが知らぬ間に
悪口を言っている可能性あり
こんにちは
けんぺーです!
今回はTHの
発音について
共有していこうと思います。
日本人にとって
「TH」の音は
最も難しい発音の一つ
だといわれています。
しかし!
「みんなができないならいいや~」
では済まされない問題かも、、
冒頭でお知らせしたとおり、
あなたは知らぬ間に
悪口を言っているかもしれないのです。
THを含む代表的な英語として
『Thank you』
があります。
あなたも一度は言ったことが
あるのではないでしょうか。
だがもしTHをSで代用して発音するという
日本人に典型的なミスをあなたがしていたら
意味が「ありがとうございます」から
「あなたを沈めました」に変わります。
Sank youの「sank」は
「sink」の過去形で
「沈める」という意味です。
ですので、もしあなたが
致命的な発音ミスをしているならば
いますぐにでも改めねばなりません。
そうはいっても
多くの人が苦戦するだけあって
簡単には習得できません。
そこで今回は
説明と同時に動画を見てもらって
マスターしてほしいと思います。
その動画とはこちらです↓
この動画に出てきた
・they
・think
・thursday
これらの単語を五回ずつ
発音してみましょう。
ポイントは
1.発音する前に舌を歯で挟む
2.声を出す直前で舌を引く
この二点です。
この発音も日本語にはないので
感覚をつかむまで
何度もトライしましょう。
ちなみにTHが後ろにつく「with」などは
1.声を出す直前で舌を引く
2.発音する前に舌を歯で挟む
の順番で発音可能です。
英語学習者ならわかる通り
THがつく言葉はたくさんあります。
しかも英語学習の初期で習う語も
たくさんあると思います。
・they
・this
・that
・the
・think
・thought
例を出したらきりがありません
THのつく語は5000以上
あるといわれています。
あなたがTHの発音をマスターできたら
同時にあなたは5000単語を
発音できるようになったことになります。
この膨大な量の単語を
マスターするためにも
まずは発音あるのみです。
THは格別難しい発音なので
定着するまで毎日、
上に挙げた単語を
五回ずつ発音しましょう。
そしてさらに
授業中の音読で出てくるTHも
ゆっくりでいいので
舌の動きを意識して読みましょう。
何度も繰り返しやることにより、
無意識でできるようになり
そうなればまたあなたは
さらに英語を楽しむことができます。
しかしそうはいっても
授業の音読や日々の練習だと
どうしても飽きてしまったり
続かないかもしれません。
そんなときには
「早口言葉コーナー!」
今回紹介するのは
He threw three free throws.
ヒー・スルー・スリー・
フリー・スローズ
意味は
「彼はフリースローを三回投げた。」
となります。
今回の早口言葉は
とても短いので
取り組みやすいと思います。
しかし気を抜いてはいけません。
まずはしっかりと
先ほど言った発音方法を
意識しましょう。
最初はゆっくりでも
かまいません。
なれてきたらスピードを
あげていきましょう。
また慣れてきたら、
他の発音にも
気を配れたら
一段と成長できます!
英語を楽しむためにも
まずあなたはさきほどの動画を見て
発音方法を知りましょう。
見てないという方は
今すぐにでも見てください!
次回はある特定の音ではなく
「子音」と「母音」について
紹介していこうと思います。
それではまた次回
See you later, alligator!