発音習得 : RとL編
【あなた、マクドナルドで、
『ハエ』食べたいんですか?】
みなさんこんにちは!
けんぺーです!
今回は
「RとL」
の違いについて
共有したいと思います!
そもそも
・「なぜ発音の練習を
しなければいけないのか」
・「発音なんて受験にいらない」
このようにお考えの人は
まず前回のブログを
読んでもらいたいです!
https://12-epmaster.hatenablog.com/entry/2018/11/17/105921
そもそもなぜ「R」と「L」を
区別するのが大変なのか
実は両方日本語には
ない音なんです!!
日本人は「ra」,「la」の
両方を「ら」と読む
しかし!
「ら」と「ra」
「ら」と「la」
両方とも音が違うんです!
それによって日本人は
「rice」と「lice」
「right」と「light」
の区別ができないのです。
区別ができないと、
・会話において
誤解されてしまう
・正しく聞き取れず、
リスニングにおいて理解につまずく
ことになってしまいます。
もしあなたが
RとLの区別ができていなくて
マクドナルドでこう言ったとします。
「私はポテトが食べたい。」と
正しく言えていれば
「I want to eat flench fries」
となりますが、
もしRとLを間違って言ってしまうと
「I want to eat flench flies」となり
「私はフランスのハエが食べたい」
となってしまうのです。
あなたはなんとしてでも
ハエは食べたくないでしょうし、
ハエを食べる人だとも
思われたくないですよね?
そのためにも!
まずは違いを認識しましょう!
・「R」は舌を口のどこにも
触れさせずに「ラー」という。
・「L」は舌をしっかりと上の前歯の付け根に
つけ発音する。
・対して日本語の「ら」は
発音するときに舌が
前歯よりも手前にあたっている。
違いが認識できなければ
練習しているうちに
自然と日本語の発音に
戻ってしまう可能性があります。
言葉だけではよくわからない
という人は
動画のリンクを貼っておくので
ぜひみましょう!
実際に発音してみて
違いが分かったら
次は実際に単語を
発音してみましょう。
練習に使う単語は
「right」と「light」です。
これを何度も繰り返し
練習していくと
違いが染みついてきます。
これができたら最後は
・授業の音読
・宿題の文章
などでひたすら意識して声に出しましょう!
子供もひたすらに
とりあえずなにかをしゃべってみて
言葉を習得するものです。
なにもためらうことはありません
なにも恥じることはありません
実践あるのみです。
【レベルアップしたい人限定】
もしあなたが完ぺきに
言い分けられるようになりたいのなら
早口言葉をお勧めします。
Ricky Laker found a rake in the local lake
早口言葉を正しく言えれば
もう怖いものなしです!
ここまで読んでみて
あなたにできないことは
一つもなかったはずです。
それはつまり今すぐ
あなたはレベルアップ
できるということです!!
・楽しく英語を勉強したい
・点数をとりたい
・英語をしゃべれるようになりたい
上のうち一つでも
あなたに当てはまるのなら
まずは「R」と「L」の
違いを知るところからです。
気楽にやってみましょう!
次回は「P」の発音について
話していこうと思います。
それではまた次回
See you later, alligator!